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北海道の嫌いなところ、あなたはありますか?

県民性、寒いところ、交通が不便、歴史が浅いなどがランクインしてきました

道民にとってはショッキングな結果、北海道のここが嫌い

1位は北海道民の人間性でした。これはショックな結果ですね。
とはいえ一体どんな人間性が嫌われているのでしょうか?ちょっと紐解いてみましょう。

寒さと県民性

寒いことが県民性に影響している?
ただ全般的にいえるのが、寒いというのが一番の理由になるのではないでしょうか。
例えば大半を占める1位の道民性では、比較的無口つまりはシャイに見えるということがあります。
これは極寒の地に生まれ育ったこともその理由のひとつで、真冬に四六時中氷点下の北海道では肉体的に極力口呼吸したくないわけで、
いわば防衛本能のようなもので口呼吸を避けるために無口になるという必然的な行動になってしまいます。
しかし屯田兵開拓移民が元になっている北海道民は、いわば全国津々浦々からの寄せ集めですから、どこぞの2府と違い故郷を誇張することもなく、
他県民を受け入れないような閉鎖性もなくとてもお付き合いしやすい県民性です。

2位は気候の問題ですから、いかんともしがたいですが、3位と4位は戦後の産業構造の変革を振り返れば政事に置いて行かれた感もあります。
明治維新からの屯田兵以来、最盛期の明治末期から戦前までは千島列島全部、樺太半分が我が国だったわけで、
この間北海道の石炭産業が我が国のエネルギー政策を支えていました。
その当時北海道の鉄道交通網は、現状よりも70年前の戦前の方が発達していたのです。
衰退の最大の理由は石炭から石油へのエネルギーの主流の移り変わりですが、個人的に言わせてもらえば、
わざわざインドネシアまで石油獲得に走った大政翼賛会政権が、征伐にうつつを抜かさず、樺太でのエネルギー開発を当時からやっていれば、
無駄に太平洋の向こうの某国と戦争する必要もなかったかもしれないし、国土も保持できただろうと思います。
現在縮小された交通網は80年代後半から流行りだし、なんでも民営化政策の走り国鉄からJRへの移行が大きく影響しています。
もしも分割の際、東日本と北海道が一体ならまた動向がかわっていたかもしれません。

歴史は決して浅くはない

北海道は歴史が浅いという方。
このような考えをわずかながらも持っているとは同じ民族としてとても悲しいことですが、
確かにヤマト民族の歴史はせいぜい300年、統治の歴史は150年ほどしかありません。
しかし原住民のアイヌ民族や、奈良時代、東北の地をヤマト政権に追われた蝦夷の歴史となると
少なくとも十数世紀に渡る歴史があることもまた事実です。
ということで北海道民の知り合いも多く、現地にも何度も旅行したことのある私としては、
北海道のここが嫌いというところは、この調査とは大きく異なります。
第一に北海道開発庁は何をやってるんだということです。
マニフェスト無視政権の仕分けの対象すら上りませんでしたが、彼らのアウトプットって何と考えると、一向に何も浮かびません。
がらがらの国道に平行して、一日数台しか通行しない高速道路をつくることぐらいでしょうか。

とにかく、北海道は歴史ある良い人がいっぱいの県ですよ!